前回に引き続きスカイリムの話です。
・LEからSEへのセーブデータ移行の話
事情がありまして新しくSEを購入、LEからデータを移行しました。
セーブデータ移行に関して、少し調べると「ファイルの場所を移すだけでセーブデータを移行できますよ」と書いてあるのですが、MODを入れている場合はファイルを移す前にいくつか手順を踏む必要があります。
詳しくないが故に下手なことは言えないので、かなり大ざっぱな説明になりますが…。
私が踏んだ手順は次の通り。
- LEのMOD全てを適切にアンインストール
- Resaverなどでセーブデータの掃除
- LEのセーブデータをSEのSaveファイルに移動
「MODが反映されていない完全にバニラ状態のセーブデータ」を作らなければならないんですね。
セーブデータをバニラの状態に戻す作業が適切に行われていないと、おそらく確定でロード時にCTDします。
移行したバニラ状態のセーブデータがSEで動くのを確認したら、様子見しつつお好みのMODを入れていきましょう。
いわゆる"再構築"と手順が似ていると思いますので、modの再構築について詳しく書かれているサイトさんを参考にするのもいいかもしれません。
詳細は各自で調べて頂ければと思います。中途半端で大変申し訳ない…。ですが少しでも移行の足掛かりになれば幸いです。
余談。
ドヴァキンのお顔はキャラメイクMODを入れて作成していたのですが、MODをアンインストールしてセーブデータをロードしてみるとお顔が真っ黒、夜中に作業していたのもあってメチャメチャビビりました…。
ドヴァキンの顔真っ黒はコンソールのshowracemenuで直せます。
私の場合、SEで同MODを導入→LEのスクリーンショットがあったのでそれを見ながら再度キャラメイクで事なきを得ました。
・ドヴァキンは表情豊か
ドヴァキン、意識して見ていると表情が結構コロコロ変わります。
いつものドヴァキン。
自宅でくつろいでにっこりのドヴァキン。
うちのドヴァキンのにっこりは分かりづらいですが、養子と話した後なんかによくにっこりしています。
ドラゴン遭遇時のドヴァキン。
険しい顔。露骨すぎてちょっと面白い。
デイドラクエストの時にもよく嫌そうな顔を見ます。
不快な気分の時に下まぶたがキュッと上に来る表現はカートゥーンでしばしば目にしますが、その類いでしょうか?
不快な気分の表現、日本では「眉をひそめる」や「口をへの字にする」がメジャーなので、アニメであの下まぶたキュッを初めて見たときにはびっくりした記憶があります。
ドヴァキンの表情は特に気にかけていないと『気のせいかな?』程度にしか変わらないので、気が付いたときにはちょっと感動しました。
ただプレイヤーの分身であるわけではない、まるで自立した感情があるような"生きてる感"をドヴァキンに見ることができるのが面白くて、気が付いてからは事あるごとにドヴァキンの顔をチラ見しています。
・おすすめMOD
ゲーム性に大きな影響を与えない、エッセンス的なMODをいくつか。
Breezehome Front Porch - A Simple Little Add-On
[LE](nexusに飛びます) [SE]
ブリーズホームにフロントポーチを追加するMOD。
少しさみしい外観だったブリーズホームがこれ1つでかわいらしいお家に変身します。
くつろげるベンチが設置され、錬金素材やちょっとした食材も手に入るので"自宅の庭"感を味わえてとってもいい感じ。
Simple Breezehome Improvements
[SE]
こちらもブリーズホームに変更を加えるMOD。
内装なのでBreezehome Front Porchと併用できます。
私はバニラのブリーズホームもかなり好きなのですが、ちょっと気分を変えようかなくらいの気持ちで導入。
暖かみが段違いでした。
ベッドが藁じゃなくなるのが地味に嬉しいです。
露店を開いてNPCに物を売ることができるMOD。
ロールプレイが非常に楽しいです。
一人称視点にして客との会話にうなずいてみたり、三人称視点で遠くから俯瞰して人の動きを見てみたり。
忙しいドヴァキンがサッと通りすぎてしまいがちなNPC同士の会話も、腰を据えてじっくり聞いてみると新しい発見があったり。
もちろんお金稼ぎにもなります。
ホワイトランでの商売は景色が綺麗で好きですが、リフテンの市場のほうが人通りが多いので売れ行きがいい気がします。
◇
SEはLEに比べるとグラフィック、特に遠景が目に見えて良いのですが、やはりその分パフォーマンスにも影響が出てきます。
私が使っているPCは普通のノートパソコンでゲームプレイに最適とは言い難く、SEにしてからはカクつきも頻繁に見られるので、MODも軽いものを中心に恐る恐る入れています。
とはいえ、LEの時も軽量重視だったので、あまり変わってないのかも。
Skyrimは書きたいことがまだまだ出てきそうなので、また何かあったら記事にしたいと思います。